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韓国や韓国文化に慣れ親しんでいただくためによりよい友好関係を築くことを目指しています。

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모르면 약이요 아는 게 병

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모르면 약이요 아는 게 병
(知らねば薬、知れば病)


日本語の「知らぬが仏」と同じ意味です。
漢字で書くと약(ヤㇰ)は「薬」、병(ピョン)は「病」です。

世の中には、一度知ってしまうと悩んだり怒ったりして心静かに生活できなくなることがあります。
ここでの「薬」には、知らないことは平静な気持ちを保つ心の薬という意味が込められているのでしょう。

2022年05月18日 10:30

파김치가 되다

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파김치가 되다
(ネギキムチになる)


しゃきっとした「ネギ」파(パ)もキムチにするとくさっとなります。そこから「疲れ果ててぐったりする」ことや「へとへとになる」「くたくたになる」ことをいいます。
同じような意味で、녹초가 되다(ノッチョガドェダ)という言い方もあります。녹초は「溶けたろうそく」녹은 초(ノクン チョ)からきているといいます。
 

2022年05月11日 10:30

배보다 배꼽이 더 크다

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배보다 배꼽이 더 크다
(腹よりへそが大きい)


腹よりへそが大きいなんてあり得ない話ですが、「基本になるものより付随した部分のほうが大きい」ことを表しています。
例えば、お酒よりおつまみの値段のほうが高いときなどに使い、日本語の「本末転倒だ」に近い表現です。
「顔より鼻のほうが大きい」얼굴보다 코가 더 크다(オㇽグㇽボダコ゚がトクダ)などたくさんの類似表現があります。

2022年04月27日 10:30

속을 태우다

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속을 태우다
(心の中を焼く)


속(ソㇰ)は「中」「内」「中身」といった意味ですが、
「心の中」や「気持ち」などもさします。
「焼く」「焦がす」を意味する태우다(テウダ)とともに用いて、「気をもむ」「胸を痛める」「悩む」などの意味で使います。
 じりじりしたいらだたしい思いを表す表現です。

 

2022年04月20日 10:30

병 주고 약 준다

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병 주고 약 준다
(病を与えて薬を与える)


「人に不利益を与えたのちに、助けたり取り繕ったりする」ときに使います。

実際には「大変なことをさせつつも、あとでフォローをする」
「けなしておいて褒める」などの意味で使われ、日常生活の中でよく出てきます。

 

 

2022年04月13日 10:30

가는 말이 고와야 오는 말이 곱다

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가는 말이 고와야 오는 말이 곱다
行く言葉が美しければ来る言葉が美しい)

 
自分の接し方に応じて、相手も同じような行動で返してくるという意味のことわざです。

「売り言葉に買い言葉」の意味でつかわれることもありますが、「自分から礼儀正しく相手に接することが大切だ」と教えてくれる言葉です。

2022年04月06日 10:30

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