죽을 쑤다
죽을 쑤다
(かゆを炊く)
ご飯を炊こうとしたら水量を間違えておかゆを炊いてしまった、というところから「(ものごとを)めちゃくちゃにする」
「台無しにする」「失敗する」といった場面で使います。
韓国や韓国文化に慣れ親しんでいただくためによりよい友好関係を築くことを目指しています。
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죽을 쑤다
(かゆを炊く)
ご飯を炊こうとしたら水量を間違えておかゆを炊いてしまった、というところから「(ものごとを)めちゃくちゃにする」
「台無しにする」「失敗する」といった場面で使います。
간이 크다
(肝が大きい)
日本語でも大胆な人を「肝っ玉が大きい」と表現しますが、韓国でも似たような意味で使われます。
「大胆不敵だ」という意味で使いますが、俗語的な表現で「自分の身の丈も考えず生意気に歯向かう人」と対しても使います。
낮 말은 새가 듣고 밤 말은 쥐가 듣는다
(昼の話は鳥が聞き夜の話はねずみが聞く)
日本語の「壁に耳あり障子に目あり」と同じような場面で使います。
日常生活でとても身近にいた鳥やねずみを『こっそり話を聞く人』に例えてられています。
また「秘密にしていてもいつかは人の耳に入るものだ」という意味もあります。
꼬리가 길면 밟힌다
(尻尾が長いと踏まれる)
꼬리가 길다(尻尾が長い)は「悪いことを長く続ける」ことを指します。尻尾が長いと踏まれやすいことから「悪事を重ねるといつかばれる」ことを意味します。
日本語の「尻尾をつかまれる」をイメージすると分かりやすいですね。
また꼬리가 길다には「ドアを開けっ放しにする」という意味もあります。
시치미를 떼다
[(鷹)の迷子札をはずす]
これは、鷹狩りに由来した言葉です。貴重な鷹が逃げたり盗まれたりしないように시치미(シチミ)という迷子札を
鷹の足に付けましたが、その札を外すと持ち主が誰か分からず、自分のだととぼける人もいるということから
「しらをきる」「知らないふりをする」などの意味で使われるようになりました。
察する力=눈치
눈치(ヌンチ)とは「相手の気持ちやその場の雰囲気を素早く察する能力」のことです。
韓国では幅広い場面で使われる言葉です。
눈치(ヌンチ)を使った表現をいくつか紹介いします。
・눈치가 없다(察しが悪い、空気が読めない)
・눈치가 빠르다(気が利く)
・눈치를 보다(顔色を伺う)
가시방석에 앉다
( トゲの座布団に座る)
この表現は、居心地が悪く、いたたまれない気持ちでその場にいなければならない時に使います。
日本語の「針のむしろ」と似た意味です。
얼굴이 두껍다
( 顔が厚い)
「顔が厚い」は恥知らずなことをしても表情一つ変わらない様子や態度を指します。
いわいる「面(つら)の皮が厚い」という意味で、「厚かましい、図々しい」等否定的なニュアンスで使います。
「얼굴」の代わりに「낯」も使います。
불난 집에 부채질한다
( 火が出た家にうちわで扇ぐ)
부채질한다(ブチェチルハンダ)には「うちわで扇ぐ」以外に「あおる」「そそのかす」という意味もあります。
炎を扇いでさらに勢いづかせるように「怒ってる人をさらに怒らせたりする」と表現します。
日本語の「火に油を注ぐ」を同類の意味を持ちます。
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