배꼽을 잡다

배꼽을 잡다
(へそをつかむ)
「お腹を抱えて笑う」「腹が痛くなるほど大笑いする」という意味です。大笑いをすると腹が大きく動くので、腹の中心にあるへそをおさえる、というイメージです。
同じ意味の別表現に「へそを握る」배꼽을 쥐다(ペッコブㇽ チュイダ)や「へそを引き抜く」배꼽을 빼다(ペッコブㇽ ッペダ)があります。
韓国や韓国文化に慣れ親しんでいただくためによりよい友好関係を築くことを目指しています。
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배꼽을 잡다
(へそをつかむ)
「お腹を抱えて笑う」「腹が痛くなるほど大笑いする」という意味です。大笑いをすると腹が大きく動くので、腹の中心にあるへそをおさえる、というイメージです。
同じ意味の別表現に「へそを握る」배꼽을 쥐다(ペッコブㇽ チュイダ)や「へそを引き抜く」배꼽을 빼다(ペッコブㇽ ッペダ)があります。
작은 고추가 더 맵다
(小さい唐辛子のほうが辛い)
「小さい唐辛子のほうが辛い」というのは、体の小さな人のほうが大きい人より才能や力量がすぐれていることのたとえです。日本語の「山椒は小粒でもぴりりと辛い」にあたります。
小さくても侮ってはいけないという教訓などに使います。小さくてピリリと辛いのは唐辛子というところが韓国的です。
시작이 반이다
(始めることが半分だ)
何でも新しいことを始めるのは難しいものです。けれども「いったん始めたらやり終えるのはそれほど難しくはない、半分以上は終わったのと同じだ」という意味で、新しいことを始めた人に対して送る励ましの言葉としてよく使われます。
고양이 앞에 쥐
(猫の前のネズミ)
猫ににらまれたネズミが、恐怖で身動きできない状態を表しています。日本語の「蛇ににらまれたカエル」も同じ意味です。同じような意味を表す別表現に「オオカミの前の羊」이리 앞에 양(イリ アペ ヤン)もあります。
動物の世界でもさまざまな力関係があるのですね。
개천에서 용 난다
(どぶから龍が生まれる)
개천(ケチョン)は「どぶ」「小さい川」という意味で、そのような貧しく大したことのない環境の中からでも、本人が努力して立派な人物として世に出た、というときに使うことわざです。
「トンビが鷹を生む」のように、平凡な親から優れた子どもが生まれるという意味でも使います。
걱정도 팔자다
(心配も運命だ)
「八字」팔자(パㇽチャ)は、生まれた年、月、日、時(四柱)を十干十二支で表した八つの文字のことで、これを元に運勢を占います。そこから八字は「自分が持って生まれた運命」の意味になりました。
このことわざは「余計な心配ばかりする星のもとに生まれた」という意味で、心配性の人に対して使われます。
통이 크다
(腰回りが大きい)
통(トン)にはいろいろ意味があります。
ここでは、「ズボンや袖の幅」「腰回り」「足の太さ」をさし、「人の度量」「心の広さ」をたとえていう言葉としても使います。
통が大きいとは、「度量が大きい」「器が大きい」「太っ腹だ」、さらには、「スケールが大きい」ことを意味します。
더위를 먹다
(暑さを食らう)
暑さが体に取り込まれた結果、「夏バテや暑気あたりする」というイメージの表現です。
먹다(モㇰタ)は、食べ物や薬などを口に入れるという意味が基本ですが、「暑さ」など抽象的なものを「食べる」「食らう」という言い方をして、比喩的にいろいろなことを表現します。
2022年8月8日(月)~ 2022年8月19日(金)
上記日程にてお休みさせていただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますよう宜しくお願い申し上げます。
바늘 가는 데 실 간다
(針が行く所に糸が行く)
針と糸のように、いつも一緒にいる親密な関係をいいます。
必ず一緒に動く二人、例えば、親友や恋人のことを「針と糸みたいな関係だ」と表現するときによく使います。
在日本大韓民国民団 北海道地方本部
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