하나만 알고 둘은 모른다

하나만 알고 둘은 모른다
(一つだけ知って二つは知らない)
「物事の一つの側面だけを見て判断し全体を見渡すことができない」あるいは、「一側面は知っているが応用できない」という意味で、柔軟性がなく愚かである様子を指します。
物事の一部を見て全体を見通せないという意味では、「木を見て森を見ず」に通じます。
韓国や韓国文化に慣れ親しんでいただくためによりよい友好関係を築くことを目指しています。
하나만 알고 둘은 모른다
(一つだけ知って二つは知らない)
「物事の一つの側面だけを見て判断し全体を見渡すことができない」あるいは、「一側面は知っているが応用できない」という意味で、柔軟性がなく愚かである様子を指します。
物事の一部を見て全体を見通せないという意味では、「木を見て森を見ず」に通じます。
티끌 모아 태산
(塵集めて泰山)
日本語の「塵も積もれば山となる」と同じ意味です。
태산(テサン)とは大きくて立派な山という意味で、他にも「山積み・山ほど」や「大きく心配・大きく不安」という意味でもでも使われます。
열을 받다
(熱を受ける)
「熱を受ける」はとても腹立たしい状態で、日本語の「頭にくる」の同様の言葉です。
話し言葉でよく使われ、その場合は助詞을(~を)を使わず열 받다の形が一般的です。
열には「興奮した状態」「かっかとした怒り」があります。
また、何かに夢中になっているときにも使う表現です。
미역국을 먹다
(わかめスープを食べる)
煮込んだわかめはぬるぬるして滑りやすいことから、これを食べると「試験に落ちる」「失敗をする」または「解雇される」「相手から誘いなどを拒否される」という意味で使われます。ですので、韓国では特に試験前にわかめスープを食べることはタブーとされています。
ですが、韓国ではお誕生日にわかめスープを食べることが定番です。理由として、産婦の体力回復のために栄養満点のわかめスープを食べると良いとされてきたことから、母親は子どもを産んだときの喜びを思い出す、子どもは自分を産んでくれた母親に感謝するという意味を込めて誕生日にはわかめスープが振舞われると言われています。
찬밥 더운밥 가리다
(冷たい飯、温かい飯を選り好みする)
가리다にはいつくかの意味があり、食べ物などに使うときは「選り好みをする」という意味になります。
「立場をわきまえず選り好みする」ことや、「自分の置かれた立場や境遇を顧みずに贅沢を言う」ことをさします。
「冷たいご飯がいいとか温かいご飯がいいとか、選り好みできる状況ではないのに」と、なじる場面でよく使います。
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