소 잃고 외양간 고친다
소 잃고 외양간 고친다
(牛を失ってから牛小屋を直す)
昔、農村では牛は貴重な労働力であり財産でした。そんな大切な牛がいなくなってから牛小屋を直したのでは、「手遅れ」「あとの祭り」。
このように「ことが起こってから慌てて対策を考える」時に使われることわざです。
日本語の「泥縄(泥棒を捕えて縄をなう)」と意味がよく似ています。「対策が後でに回る」など、その場しのぎを皮肉るときにも用いられます。
2024年10月16日 10:30